足底反射とADHD多動性・対人恐怖症・癇癪の関係
こんにちは 男鹿鷹です。
今日は、暑くなりそうです。
隣の館林市では、最高気温が30℃に到達するとのことです。
読者の皆様も水分補給をわすれないでください。
水分補給といえば、
私は、これを飲んでいます。
ゲロルシュタイナーというナチュラル炭酸水です。
値段は少し高めですが、コスパは十二分に高いと思います。
では、本題に入ります。
本シリーズのテーマは、
原始反射と発達障害、精神疾患、脳との関係です。
今日は、その5日目として、
足底反射を取り上げます。
足底反射は、
発達障害のADHD多動性障害
精神疾患の対人恐怖症・癇癪(かんしゃく)
脳の扁桃体と関連しています。
足底反射は、足の裏に刺激を与えると
足指で握ろうと指を動かす反射です。
歩行や走る動作、運動に影響がでると思われます。
足底反射が残存していると
ADHD多動性、対人恐怖症・癇癪(かんしゃく)も抱えられていて
扁桃体の機能低下考えられますので、
感情のコントロールに問題が出ることが予想できます。
まず、原始反射とは
原始反射
- 胎児が生き残り、成長するために子宮内で現れる「反射的(自動的)な動き」です。
- 脳幹によってコントロールされています。
- 出生するプロセスに必要で赤ん坊の初期の発達に重要です。
- 一つの反射が出現→発達→統合(卒業)してまた次に必要な反射が出現する、といったようにドミノ倒しのように順番に、連続的に現れます。
- 臨界期の子どもが、生き残るために大切な役割を果たします。
※臨界期とは、生後初期のある期間で、神経が集中的に作られたり、回路の組み換えが盛んに行われたりする、特に感性豊かな時期です。- 反射を統合(卒業)して中枢神経系が発達すると、より高次の脳(大脳)によって、その働きは抑制されていきます。
- 反射を保持したままでいること自体は、病気でも症状でもありませんが、
それによって、本人が生きづらさやお困り感を持っている場合、その統合を扱うことは、全く新しい解決になります。
足底反射とは
Infant Plantar Reflex / Babinski Reflex 足底反射には新生児プランター反射とバビンスキー反射があります。
パーマー反射と反応が似ていて、足の内側に触ったときに、まるで、触ったものを掴むかのように、つま先が屈曲するか、内側に巻いたようになります。
もしくは、親指が反ったり、足指が開いたりします。
足底反射の保持によって、下記のような兆候に結びつくことがあります。
(サッカーなど)
- 歩き方がぎこちない
- 走り方が引き用
- バランスが良くない
- 靴をはくときに指が巻いているので、靴の脱ぎ履きを学ぶのが困難
- 走りながらバランスや身体協調性がいるスポーツが困難
- 歩行や立っているときに、腰に痛みを持ちやすい
- むこうずねが痛い、硬い
- ねんざがクセになりやすい
- 暗いところで歩くのが難しい(視覚がバランスをとることの助けになりにくい
以上の様に、
足底反射の特徴が様々あります。
対人恐怖症と関連がありますので、
日本人は、この足底反射を抱えられているれ方は、
比較的多いと思われます。
当院では、
原始反射、発達障害、精神疾患、脳との関係を意識して
セットで症状を解放しています。
当然の様に
複数の原始反射の残存を抱えられている方や
全9種の原始反射の残存を抱えられている方も
いらっしゃいます。
でも、施術の方法は同じで、抱えられているすべての
原始反射とその他の症状を意識して
解放するだけです。
当院の具体的な施術方法は、以下をご覧ください。
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