脊髄ガラント反射とLD書字・統合失調症・認知症の関係
こんにちは 男鹿鷹です。
最近の患者さんの特徴は、
先祖などにバイセクシャル(両性愛)、同性愛の方がいて
子孫がその影響を受けている方が多いように感じています。
私は、このこと事のジャッジはしませんが
子供や孫、そして子孫に悪い影響を与えていることは、
確かなようです。
不倫やインセストタブー、いじめ、虐待も同様です。
では、本題に入ります。
本シリーズのテーマは、
原始反射と発達障害、精神疾患、脳との関係です。
今日は、その6日目として、
脊髄ガラント反射を取り上げます。
脊髄ガラント反射は、
発達障害の書字
精神疾患の統合失調症、認知症
脳の大脳皮質(記憶)関連しています。
脊髄ガラント反射は、背中をこすったりして刺激与えると
お尻を動かす反射で、出産時に産道を通りやすくする動きです。
背もたれのあるイスにじっと座れない子供は、
この脊髄ガラント反射を抱えられている可能性があると思われます。
脊髄ガラント反射が残存していると
LD書字、統合失調症、認知症も抱えられていて
大脳皮質の機能低下考えられますので、
物忘れなどが考えられます。
まず、原始反射とは
原始反射
- 胎児が生き残り、成長するために子宮内で現れる「反射的(自動的)な動き」です。
- 脳幹によってコントロールされています。
- 出生するプロセスに必要で赤ん坊の初期の発達に重要です。
- 一つの反射が出現→発達→統合(卒業)してまた次に必要な反射が出現する、といったようにドミノ倒しのように順番に、連続的に現れます。
- 臨界期の子どもが、生き残るために大切な役割を果たします。
※臨界期とは、生後初期のある期間で、神経が集中的に作られたり、回路の組み換えが盛んに行われたりする、特に感性豊かな時期です。- 反射を統合(卒業)して中枢神経系が発達すると、より高次の脳(大脳)によって、その働きは抑制されていきます。
- 反射を保持したままでいること自体は、病気でも症状でもありませんが、
それによって、本人が生きづらさやお困り感を持っている場合、その統合を扱うことは、全く新しい解決になります。
脊髄ガラント/ペレーズ反射とは
Spinal-Galant/Perez Reflex 脊髄ガラント反射は、新生児のとき、腰のあたりの脊椎の片側をなでることで、同じ方のおしり持ち上がったり、同じ側の脊柱が屈曲する反射です。 赤ちゃんが産道を通るときにおしりが動くことで進むことができるように、誕生のプロセスを助けるために存在しています。 (脊髄ペレーズ反射は脊柱上部にあります) この反射を保持しているとき、脊柱の両側への刺激によって引き起こされる反応の一つが「排尿」「排便」です。 脊髄ガラント反射や脊髄ペレーズ反射を保持していると、学校の椅子の背もたれに触れるような軽い接触によって、いつも自分では意識しないでごそごそと動いていたり、腰のあたりがもぞもぞします。 (布団の)シーツの刺激によって、排尿反射を引き起こしますので、トイレトレーニングのあとでも、おもらしする原因になることがあります。 脊髄反射の保持によって、下記のような兆候に結びつくことがあります。
- じっと座る能力(もぞもぞ、たえず身体を動かしている「そわそわ落ち着きのない子ども」)
- 注意と集中に問題
- ぎこちない歩様
- 膀胱コントロール(寝小便が一般的にみられる)
- 脊柱側弯症の発展要因
- 物を操作するときの不器用さ
- 運動やスポーツにおける身体柔軟性や機敏さへの影響
- 腰痛や背中の緊張
以上の様に、
脊髄ガラント反射の特徴が様々あります。
認知症、大脳皮質とも関係していますので
物忘れが多い方は、この脊髄ガラン反射が
残存しているかもしれません。
当院では、
原始反射、発達障害、精神疾患、脳との関係を意識して
セットで症状を解放しています。
当然の様に
複数の原始反射の残存を抱えられている方や
全9種の原始反射の残存を抱えられている方も
いらっしゃいます。
でも、施術の方法は同じで、抱えられているすべての
原始反射とその他の症状を意識して
解放するだけです。
当院の具体的な施術方法は、以下をご覧ください。
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もう少し当院を詳しく知りたいと思われた方は
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